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Cope's Early Diagnosis Of The Acute Abdomen

William SilenOxford University Press, USA

Oxford University Press, USA
¥ 3,643
在庫あり。
「Cope's Early Diagnosis Of The Acute Abdomen」のレビュー
身体所見だけからここまで読むのかと思うほど、詳しい知識を提示してくれます。さすがに急性腹証の古典と言われるだけのことはあります。ただ内容がごたごたしていることと、英語が難しいことのために読むのにかなり苦労する本です。しかし一度は目を通すべき本でしょう。次のようなことがわかります。 <br />1 腹痛が始まって、数分から2時間の間にショックを呈するのはたいてい腹腔内出血である。 <br />2 ステロイドを使うと腹痛が減弱する。それでステロイド剤を使っている患者は、少しの痛みでも重大な痛みの可能性を考える必要がある。 <br />3 症状発現時に呼吸数が正常の2倍になるなら、病変はまず胸腔内にある。 <br />4 右季肋部の痛み、緊張があり、胸部が問題ないなら、急性胆のう炎か十二指腸潰瘍である。 <br />5 非絞扼性小腸閉塞は腹部単純X線写真で診断できる。非絞扼性大腸閉塞も腹部単純X線写真で診断できるものがある。絞扼性小腸閉塞の少なくとも半分は腹部単純X線写真で診断できない。 <br />6 心窩部と左上腹部の痛みがあり、左胸水があればたいてい膵炎である。 <br />7 虫垂炎は最初はたいてい上腹部か臍部が痛くなる。後になって右腸骨窩に限局する。 <br />8 軽い打診で圧痛があることは、腹膜刺激症状の非常に信頼できる指標である。 <br />9 十二指腸潰瘍の痛みは食後2〜3時間か、夜間に出現し、食事を食べることでやわらぐ。 <br />10 小さな尿管結石の20%ほどはX線写真でわからない。
米国では、外科レジデントの1年目にはこの本が理解されていないといけない。なにかあるとこの本をバイブル代わりに使っています。小生も横須賀米国海軍病院のインターンのときから、新しい版に買い直して使用しています。その後数年に一回というペースでかなりの頻度で、改訂が施されております。これこそまさにup-dateといえるでしょう。米国では、従来から臨床では特に身体診察が重要視されています。Bate'sの身体診察の本と並んで研修医のバイブルと言える本です。小生も現在大学で外科研修医の勉強会に使用しているところです。新卒後臨床研修医ならびに外科研修医は是非読むことをおすすめします。
臨床初期研修には必須の知識が詰まっている。ただし超音波への評価が低い。右側憩室が米国では少ないこともあろうが、虫垂炎と右側憩室炎の鑑別に超音波が非常に有用であることを著者は述べていないし、救急の場での動脈解離や動脈瘤の診断また外傷患者の脾臓破裂、肝臓破裂の診断の上での超音波の重要性を認識しているようではない。しかし病歴と理学所見の重要性は余すところ述べられており急性腹症を診る上で一度は読んでおくべき本。
今まで私は、hot abdomenの診断にCBC、腹部単純撮影、場合によっては超音波・CTが必要と信じていましたが、この本を読んで、一般的には、現病歴・腹部の診察でほとんど診断できることが可能であることがわかり大変驚きました。すべての内科医が読むべき一冊と思います。Dr.Cope自身が胆嚢炎になったときのエピソードは大変参考になります。
病歴と身体所見でこんなに鑑別ができるのか?という驚きの本。これを読むと非常に腹部疾患が理解でき、あらかじめ鑑別して次の画像診断に行きやすくなる。 20版も重ねている名著。画像などはほとんど載っていないが、ハードカバー版にはあるのか?
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この本、原著はCope's Early Diagnosis of the Acute Abdomenという、初版が1921年で現在22nd editionまで版を重ねている重鎮(日本語版は20th editionを和訳したもの)。 そう書かれているにも関わらず今も行われているということは、Rebound Tenderness ...
この本は診断の本というわけではありませんが、リウマチ疾患の患者へのアプローチをわかりやすく解説されている名著だと思います。 cope's early diagnosis of the acute abdomen あまりにも有名な本ですね。腹痛の診察にこだわったこれも名著です。 ...
マロリーワイス症候群を疑わせる病歴吐血患者の採血は何を含ませるとよいだろうか腹痛が強い場合の鎮痛薬の選択腹痛の疝痛、持続痛に分けて考えてみる 参考:cope's early diagnosis of the acute abdomen 腹部超音波で腸閉塞を診断する方法高血圧の既往 ...
まあおそらく後者であろうがそれにしても、ここまで大きいと「Coffee Bean」はもはや連想できない。径肛門的にガス抜き後3日で退院だそうだ。下剤だけで一年再発なしということ。 Cope's (Silen) の有名なEarly Diagnosis of the Acute Abdomenにも確か ...
amazonで初めて買い物をしました! 買ったのは、icu bookとcope's early diagnosis of the acute abdomenという本です水曜日に届きます!共に名著だとのことで、今から楽しみ.
cope's early diagnosis of the acute abdomen. 作者: william silen; 出版社/メーカー: oxford university press; 発売日: 2005/03/30; メディア: ハードカバー. cope's early diagnosis of the acute abdomen. 作者: william silen; 出版社/メーカー: ...
cope's early diagnosis of the acute abdomen. 作者: william silen; 出版社/メーカー: oxford university press, usa; 発売日: 2005/03/17; メディア: ペーパーバック. emergencies in psychiatry (emergencies in). 作者: basant k. puri ...
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過去にJAMAに掲載された総説に対して、最近の知見が補足として追加されている。 <br />うっ血性心不全に、3音の存在,頚静脈の拡張、ラ音の聴取などが診断に役立つと知っていても、各々がどの程度役立つかを知っている人は少ないであろう。本書によれば陽性尤度比が各々11、5.1,2.8と書かれている。 <br />およそ臨床場面で問題となるほとんどの疾患/所見が網羅されており非常に役立つ内容となっている。 <br />心筋梗塞を疑う時に重要な所見は?否定するためには?虫垂炎の診断に有意な所見は?パーキンソンの診断に一番陽性尤度比が高い徴候は?深部静脈血栓症におけるD-dimerはどの程度有用か?インフルエンザを疑う徴候としては何が役に立つか?等々、いろいろな臨床場面の疑問に答えてくれる内容で非常に面白い。 <br />膨大な内容で辞書的に使わせてもらっている。米国の臨床医学の奥深さを教えてくれる本でもある。 <br />全ての臨床家にお勧め。
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偶然サイトで見つけたポケットカード。 <br /> <br />手の平に収まるサイズでポケットに入れてても邪魔にならない。 <br /> <br />その中身はカレンダー、ACLS,LABデータ、カルテの記載法(ROSやPEの単語など)が記載されています。値段も安価で非常にコストパフォーマンスが良い一冊です。
Pocket Medicine: The Massachusetts General Hospital Handbook of Internal Medicine (Pocket Notebook Series) Marc S Sabatine Lippincott Williams & Wilkins Pocket Medicine: The Massachusetts General Hospital Handbook of Internal Medicine (Pocket Notebook Series)
NYの病院で内科レジデント(PGY3)をしているが、ここではインターンも含めて、ほぼ全員に、と言っていいほど普及している。病棟で必要になる知識がコンパクトにまとめられており、確認したい時にすぐに白衣のポケットから取り出せるのがいい。根拠となる出典も明記されている。基本的に箇条書き、もしくは用語の羅列なので、「読んで勉強する」ための本ではない。むしろ必要な情報をピンポイントに検索したり、確認するためのマニュアルと言うべきだろう。他のレビューにもあるように、各疾患に関してある程度の知識がないと「意味不明」という部分も多いかもしれないが、それはあくまで読み手の側の問題である。 <br /> <br />これほど多くのインターンやレジデントがこの本を選び、現実として日々の診療のスタンダードとなっているのはなぜだろうか? 「コンパクトである」「検索しやすい」「エヴィデンスに基づいている」等々、いろいろな理由が挙げられるだろうが、特に「work up」の項が出色だ。高ナトリウム血症をみたときに、どうするか。「Workup」には、次に何をするのが最も適切かが簡潔に記載されている。そして、その結果をもって、さらにどのような検査あるいは処置をすべきかということについても。 <br /> <br />この本を常にそばにおいて、必要であればUpToDateなどでさらに詳しい知識を得ていくというのがこちらのインターンおよびレジデントの基本的な病棟での働き方だ。
Symptom to Diagnosis, An Evidence Based Guide Second Edition (LANGE Clinical Medicine) Scott Stern McGraw-Hill Medical Symptom to Diagnosis, An Evidence Based Guide Second Edition (LANGE Clinical Medicine)
第1版での大きな不満点であった参考文献の記載や、インターネット上でしか見られなかった新たな章の追加分(高血圧、糖尿病、皮疹、HIV/AIDS、スクリーニングと健康維持)が記載されています。 <br /> <br />第1版と同様、症候から診断に至るまでの過程で鑑別診断のrule in (SPin), rule out(SNout)に有用な病歴、身体所見、検査がまとめてあります。本来ならば臨床経験の中からしか得ることのできない、各所見の確からしさを数字で確認しながら実際に診療を行うことができ、今までは医療のアートとしてしか表現できなかった部分の一部を学習できるのではないかと思います。検査前確率を意識できるかどうかが、良医の条件の一つであるともいわれますが、この本は最も良いトレーニングの参考書となりえるのではないでしょうか。その意味では医学生から実地医家すべての方にお薦めできると思います。 <br /> <br />その他細かな変更点としては、 <br />・本のサイズが大きくなった <br />・皮疹のカラー写真(4P分)が追加された <br />・尤度比が高い所見に関して“fingerprint(FP)"マークが記載された <br />・内容がup dateされた(例:TBでのクオンティフェロンなど) <br />などがありました。 <br /> <br />第1版からの不満点が改善されていて強くお薦めできると思うので☆5つにしましたが、第1版の日本語訳本『考える技術』では竹本先生のおまけの記載もとても役にたったので再度日本語訳が出版されるようであればそちらも購入したいと思っています。
ティアニー先生の診断入門 ローレンス・ティアニー 医学書院 ティアニー先生の診断入門
病歴、身体所見から問題点をピックアップし、血管性疾患、感染症、腫瘍性疾患などの11のカテゴリーから鑑別診断を考え、さらに診断を絞り込むために必要な検査を行う、というティファニー先生の方法論と実際のケーススタディとでなる内科診断学の本です。何となく診断していたのに確かな筋道をつけてくれますので頭の整理に良いと思います。ケーススタディはややマニアックな気もします。薄くて簡単に読めますので机の前というよりは通勤電車内や空いた時間向きでしょうか。